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ガジェットとキャッシュレス決済が好きな人のブログです。

セブンイレブンでコンタクトレス決済の取り扱いが開始

セブンイレブンにてコンタクトレス決済の取り扱いが本日より始まりました。

www.sej.co.jp

店舗数の多いコンビニでは、ローソンとミニストップがコンタクトレス決済導入済みでしたが、今回ここにセブンイレブンも加わることになります。VISA・Master・JCB・AMEXが使えます。遅れてDinersのコンタクトレス決済にも対応するようです。

新型コロナウイルス感染症を受けて、「人を介さない決済」であることが前面に押し出されていますが、セブンイレブンはこれまでもICクレジットカード決済であれば客自身がカードをレジに差し込む方式だったので、そこはあまり変わらないだろうとちょっと突っ込んでしまいました。ただ、カードを差し込むのと比べればかざす方が動作はシンプルですし、ApplePayも活用できるので便利なのは間違いないです。

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決済したレシートです。ANA VISA カードを使ってみました。支払い方法のところに「CL」とあるのがコンタクトレス決済の証拠です。これはローソンのレシートでも同じですね。

ちなみに、コンタクトレス決済の取り扱い開始にはレジのソフトウェアのアップデートが必要で、これがレジ締めの際に行われるものなので、まだ多くの店舗ではコンタクトレス決済が開始できていないようです。レジ締めは日常業務だと思うので、直に全ての店舗で使える状態になるとは思います。

個人的にはコンタクトレス決済に期待しているので、セブンイレブンをはじめとするコンタクトレス決済対応店舗では積極的に使っていきたいと思います。

iPad Pro アクセサリーを購入した (Apple Pencil・ケース・フィルム編)

iPad Proをせっかく買ったので、アクセサリー類も買い足しました。まずは、第二世代のApple Pencilです。

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外箱は至って普通です。iPad Proもそうでしたが、最近のApple製品は外ビニールにタブが付いていて、そこを引っ張って開けられるようになっています。こういう改良点は嬉しいですね。

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Pencil本体です。全体的にツルツルした加工ではなく、少しざらっとした加工になりました。おかげでグリップ感が向上し、使いやすくなったと思います。むしろ第一世代のPencilはなぜツルツル加工だったのでしょうかね……。

Pencilは本体の側面に磁石がついており、そこにくっつけることで自動的にペアリングと充電が行われます。以前の充電方式はダサいだけでなく、引っ掛けた時に根元から折れそうなのが心配でした。この方式なら折れる心配はないでしょう。

第二世代のPencilのウリの一つが、「ダブルタップ操作で機能を切り替えられる」ところです。例えば、お絵かきやメモをしているときに、ペンツールと消しゴムツールを切り替えたりできます。これはうまく動くと結構便利なのですが、実際のところ反応精度には課題があるようです。ネットの記事を読んでいると「反応しすぎる!」というコメントが多かったのですが、私の場合は「反応しなさすぎる!」でした。感度を調整できるオプションが欲しいですね。

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合わせて、ケースとフィルムを買ってみました。

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ケースは中華メーカー製品ですが、巷の評価は高いようです。実際に取り付けると、カメラ部分の寸法精度も問題なく、しっかり保護されています。このケースは、Apple純正品のSmart Folioというやつに似ているのですが、大きな違いが写真右上の方に写っている小さなフリップの存在。ここがちょうどPencilを充電しているときに上から包み込むような形状になっています。Pencilは磁石の力でiPad Proにくっついて充電されていますが、強い力がかかると取れてしまうこともあります。このように包み込む構造がついていることで、Pencilが取れないようになっているわけです。これは素晴らしいアイデア。またこのフリップのおかげでケースのフタがずれにくくなるという効果も生まれていました。

フィルムはいわゆるアンチグレアと言われるものを選択しました。iPhoneではいつもガラスフィルムを貼っている私ですが、今回はPencilでの使い勝手を考えて、ガラスフィルムをやめました。このフィルムは、ネットでそれほど悪くない評価でしたが、幾分かクセのあるフィルムだと感じています。万人にはお勧めできないですね。

  • アンチグレアにありがちな画質低下は起こりにくい。これは素晴らしい
  • Pencilの書き味は鉛筆というよりはサインペンのような感触で、やや滑りが出る。鉛筆らしい書き味を求めていると、肩透かしの印象
  • 指紋がつきやすい。パッケージには指紋が目立たないとありますが、結構つきます

きれいに貼れているので劣化するまではこのフィルムで行こうと思いますが、次にフィルムを貼り替える際には正直なところ違うメーカーの物にしようかなと思っています。

記事が長くなってしまったので、併せて購入した Smart Keyboard Folio については別記事にします。

USB PD 充電器を新調した

iPad Proを購入し USB type-C の機器が手元に増えたので、新しい USB 充電器を購入しました。今回購入したのは Anker の PowerPort Atom PD 2 です。

www.ankerjapan.com

希望としては、USB PD に対応している USB type-C の口が2つ以上開いていて、ある程度小さく軽い充電器が欲しいと思っていました。HyperJuice シリーズの USB type-C x2 と USB type-A x2 で合計100W出せる充電器も良さそうでしたが、お値段が少し高いのと USB type-A の充電は既に4つ口の充電ハブがあるのでそれを使えば良いと思い、今回は見送りました。

www.kickstarter.com

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本体と簡易な説明書のみが入っています。

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USB type-C の口が2つ開いています。両方とも USB PD 対応で、合計60Wが出力できます。GPU をガン積みしているようなハイスペックノートだと心許ないですが、スマートフォンタブレット、また一般的なノートの充電には十分な容量となっています。

手持ちの Apple 61W電源アダプタと比較しました。これは13インチ MacBookPro を購入したときに付属してきたもので、MacBookPro の充電に使っていました。

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PowerPort Atom PD 2 の方がひと回り小さいことがわかります。重さは手で持った感じだとよくわからないですが、PowerPort Atom PD 2 の方が20gほど軽いです。お値段も61W電源アダプタは7,480円もしますが、PowerPort Atom PD 2 は4000円くらいで買えました。Apple 好きの私でも Apple の電源アダプタを買う意味はないと感じます。

元々 type-C の充電には、前述の61W電源アダプタと Anker の PowerPort Atom PD 1 という type-C の口が一つだけ開いている充電器を使っていたのですが、今回 PowerPort Atom PD 2 を購入したので、両方を片付けて一つにまとめました。

手持ちのガジェットで頻繁に充電することになるだろうものを並べると

となるのですが、前者2つの電池容量が大きいものを今回購入した PowerPort Atom PD 2 を使って USB PD 充電する運用を考えています。iPhone SE (2020) はワイヤレス給電パッドを持っているのでこれで充電。Apple Watch Series 5 や WH-1000XM3 は電池容量が大きくないので、元々持っている USB type-A の充電ハブで充電しようと思います。MacBookPro は滅多に使わなくなっており、iPad Proの購入でさらに使わなくなると予想しているので、必要な時だけ PowerPort Atom PD 2 による USB PD 充電をする運用で間に合うと考えています。

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外出先などで使えるかもしれないと思い、type-C to Lightning のケーブルも買ってみました。これは iPhone SE (2020) を USB PD 充電することを想定したものです。PowerPort Atom PD 2 や iPad Pro に iPhone SE (2020) を繋げて充電できれば、外出時の助けになりそうです。家電量販店で半額ぐらいで売られていたものを適当に買ってきました。MFi認証がついていたので大丈夫だろうと思いつつ試しに繋いだところ10分で30%から47%まで充電出来ており、何の問題もなく使えるようです。

充電器を減らすことができたので、ガジェットの充電置き場がすっきりしました。これからも充電器は進化を続けるでしょうし、type-C 端子の端末も増えていくでしょうから、充電環境の改善はまだまだ進められそうです。

Apple Store の今後

新型コロナウイルス感染症が少し落ち着きを見せている中、長く休業していた日本国内の Apple Store も6月3日から全店舗で営業を再開しました。しかし、営業形態は非常に制限されており、スタッフ一人につき客一人の入場になっていたり、商品の購入や手持ちの製品の修理といった決まった目的がないと入店を断られるなど、本来の Apple Store の姿とはかなり異なったものとなっています。Apple Store は今後どうなっていくんだろうかと、個人的な考えを書いてみます。

感染症流行前の Store の計画

さて、ここ数年の間の日本では Apple Store の新規開店やリニューアルが相次いでありました。直近では Apple 川崎が昨年12月に開店しています。川崎が開店した時点では、まだ新型コロナウイルス感染症がここまで拡大することを予想している人はいませんでした。しかし、別記事でも指摘している通り、川崎開店後に次のオープン予定およびリニューアル予定の Store の告知がなされませんでした。

alstamber.hatenablog.jp

これは、この時点ですでにしばらくの間は次の Store のオープンやリニューアルの予定がなかったことを意味しているように思います。Apple Store を開業するには様々な準備が必要で、とくに不動産周りはわかりやすい事例になります。丸の内のときは丸の内の一等地で突然工事が始まったこと、川崎のときはラゾーナ川崎プラザの一等地がやはり長い間工事中であったことがその例です。今現在、そのような事例はまとまって報告されていません。

一方で、少なくとも新型コロナウイルス感染症が流行する前の日本では、Apple Store は不足していたと考えます。特に修理の対応は需給が逼迫しており、慢性的な待ちが発生している状態でした。銀座は外国人観光客で常に大入り満員でしたし、それ以外の Store もやはり混雑が常態化していたと思います。近畿圏は京阪神併せて1600万人くらいの都市圏なのに2つしか Store がなく、250万人程度の都市圏で1つの Store を持つ福岡などと比べると、明らかに不足でした。福岡と同等程度の都市圏人口を有する神戸に新設することは考えられましたし、また復活の可能性を示唆しつつ閉店した札幌への復活というのもあったでしょう。東京圏も3500万人近い都市圏人口を有していることを考えると、もう少し出店することも考えられました。

感染症流行後の Store のあり方

しかし、新型コロナウイルス感染症が流行した今、今後仮に収束に向かっていったとしても、混雑した実店舗で買い物をしたり修理に出したりすることを好まず、オンラインで買い物や修理を行う人が増えていく可能性があります。そうなれば、もともとあったであろう新規出店やリニューアル計画も見直さざるを得ないかも知れません。

ただ、Apple のような人間が直接触れる製品を販売している企業にとって、その製品に直接触れて体験できる実店舗の重要性はしばらく薄れないのではないかという気もしています。製品の使い心地や、自分がその製品でやりたいことがどれぐらい実現できるのかといった感性価値は、今のところネット越しで製品を見ていてもよく伝わってこないからです。私自身、先日購入した iPad Pro はどのモデルを買うか悩んでいたので、実店舗で何度となく触れてどちらがより自分の感性に響くかを吟味していたものでした。

それ故に、Apple Store についてはまた明るい話題が出てくると良いなと期待しています。私自身が日常で使うものだからこそ、目で見て触れて良いと思ったものを使いたい。そのために Store が果たせる役割は大きいと思います。また、何かを学んだり作り上げたりするときも、人と人が交流することによって得られる効果は絶大です。だからこそ Apple は、わざわざ店舗の少なくない領域を割いてまで Today at Apple というイベントを開いてきたのでしょう。今はオンラインイベントになっていますが、やはりいつかはまたリアルなイベントとして帰ってきてほしい、というのが私の気持ちです。

12.9インチ iPad Pro を購入した

先日 iPhone SE を購入したばかりなのですが、続いて iPad Pro を購入してしまいました。ちょっと高い買い物ですが、大変なご時世なので買い物パワーで世界経済に微力ながらも貢献していきたいと思います。

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今回購入したのは、12.9インチ iPad Pro Wi-Fi+Cellularモデル 256GB スペースグレイです。iPad Proは、2018年にベゼルレスのモデルが出てからずっと気になっていたのですが、ついに購入に至りました。購入した理由をいくつか紹介したいと思います。

画面の大きさ

12.9インチ iPad Proはその画面の大きさからキワモノとされることも多いようですが、個人的には大きいiPadに以前から興味がずっとありました。私は9.7インチのiPad Proを持っていて、それほど高い頻度でないにしろ使っていたのですが、Pencilを使った書き物や、ゲームをプレイしたりしていると、「もっと大きな画面で使えれば楽しいし、便利なのではないか」と感じることがありました。

第二世代Pencilの存在

前述の通り私は9.7インチiPad Proを持っていて第一世代のPencilを使っていたのですが、これはでんでん太鼓みたいな充電スタイルがダサいし、円筒形なので机の上から転がってどっかに行ってしまうし、ツルツルしてて微妙に持ちづらいしで、あまりいいものとは思えませんでした。時々は使っていましたが、積極的にメインのデバイスとして使っていこうという気にはならなかったです。第二世代のPencilはこれらの問題を解決しているように見えたので、ぜひ試してみたかったのです。

Lightning端末を放逐したかった

9.7インチiPad ProはLightning端子を持つ端末です。手持ちのガジェットたちの端子がどんどんUSB type-Cになっていく中で、このiPad Proも早くUSB type-Cのものに置き換えたいという気持ちがありました*1

Macを置き換えられるか試したかった

近年のiPad Proの発展はめざましく、ノートPCに代わる存在としての地位を築きつつあるようです。私自身もMacを持っていますが、iPad Proでどれくらいこれの代わりになるのかを試してみたいという気持ちがありました。

開封

開封の様子は、あちこちに上がっているので気になったところのみ紹介します。

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箱を開けると本体が最前面に鎮座しているのはいつものAppleスタイル。そして本体を取り払うと、これまたいつものDesigned by Apple in Californiaがいるのですが、この中にPCリサイクルの紙が入っていました。iPadってPCの扱いなんですね。このような紙は9.7インチiPad Proの箱に入ってなかった気がしますが、最近になって変わったのでしょうか。

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カメラは今回からこのスタイルになりました。iPhone11もこれになっていてどう見てもダサいと思いますが、iPadの場合は本体が巨大で相対的に小さく見えるのでまだ比較的マシです。

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本体全体を見渡すとソリッドなデザインでまとまっており、近年のApple製品のデザインの中ではかなり好みのものです。無駄がなく引き締まった印象を受けます。今回スペースグレイを選んだのですが、それもプラスに働いているように思います。

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12.9インチがどれほど大きいか、iPhone SEと比較してみました。親と子、いやそれ以上の差ですね。圧倒的に大きいです。しかしこの大きさこそを魅力と感じます。早くいじってみたい気持ちでいっぱいです。

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実はこの記事をiPad ProにSmart Keyboard Folioというキーボードを繋いで書いています*2。写真をAndroid端末で撮影したところiPad Proに取り込むのにちょっと苦戦してしまいましたが、写真を取り込んだ後は思ったよりもスムースに記事を書けています。画像のように、写真アプリとブラウザを並べて写真アプリから画像をドラッグ&ドロップすると写真がアップロードできたりして、このあたりのアプリ間連携の操作感は以前よりかなり洗練されている印象です。ブログ編集画面の下の方がiPad OSの機能で隠れてしまうことがあるなど、ちょっと荒削りだなと思う部分もありますが……。今後のブログ記事はiPad Proで書いていけるかも、と思いつつあります。

また別記事にて、今回合わせて購入したアクセサリー類を紹介していければと思います。

*1:iPhoneもLightningですが、ワイヤレス充電しているのでここには含めません

*2:Smart Keyboard Folioは別記事でご紹介したいです

iPad のラインナップはややこしいと思って調べてみた話

最近 Apple のページを見ていて思ったこと。

iPad のラインナップ複雑すぎない!?」

現行の iPad は全部で4つの種類があります。

普通の人からしたら、たとえば 「iPadiPad Air って何が違うんだよ!」となりそうです。「Air って付くから軽いのか?軽い分性能は低いのか?」と疑問は止まりません。さらに iPad Pro は画面のサイズが2種類用意されているので、画面サイズで言えば

  • 7.9インチ
  • 10.2インチ
  • 10.5インチ
  • 11インチ
  • 12.9インチ

の5種類です。ちょっと Apple らしくないカオスさだなあという気がしてきたので、他の観点からも現状のラインナップについて調べてみました。

ストレージ容量

iPad の中にどれくらいのデータを保存できるか。ストレージ容量は重要な要素です。ストレージ容量は全部で6種類設定されていました。

iPad mini iPad iPad Air iPad Pro
32GB x o x x
64GB o x o x
128GB x o x o
256GB o x o o
512GB x x x o
1TB x x x o

これを見ると、iPad Pro はやはり名前の通りストレージ容量も大きい設定まである一方、iPad miniiPad Air が同じ位置づけ、iPad が最も下位の位置づけになっていることがわかります。

性能

iPad 自体の性能を比較してみましょう。

iPad mini iPad iPad Air iPad Pro
チップセット A12 Bionic A10 Fusion A12 Bionic A12Z Bionic
カメラ 8MP 広角 8MP 広角 8MP 広角 12MP 広角 10MP 超広角
4K ビデオ x x x o
ポートレートモード x x x o
LiDAR x x x o
スピーカー x2 x2 x2 x4
生体認証 2nd TouchID 1st TouchID 2nd TouchID FaceID
ディスプレイピクセル密度 326ppi 264ppi 264ppi 264ppi
ディスプレイ最大輝度 500nit 500nit 500nit 600nit
フルラミネーションディスプレイ o x o o
反射防止コーティング o x o o
ProMotion x x x o
P3 o x o o
True Tone o x o o
Bluetooth 5.0 4.2 5.0 5.0

こちらでもやはり iPad Pro が一個抜けた性能を持っている部分が多い一方、iPad miniiPad Air はほとんど差が見られませんでした。唯一両者に差があったのがディスプレイのピクセル密度。これは iPad mini のほうが高いです。iPad mini は端末が小さく、より目と端末の距離が近づく傾向にあるので、ピクセル密度をより高くしないと iPad Air と同等の見え方にならないためだと思います。

周辺機器

iPad mini iPad iPad Air iPad Pro
Connector Lightning Lightning Lightning USB-C
Keyboard x Smart Keyboard Smart Keyboard Smart Keyboard Folio / Magic Keyboard
Apple Pencil 第1世代 第1世代 第1世代 第2世代

Apple Pencil 第2世代は iPad Pro のみで使用できますが、他のすべての iPad で第1世代が使えます。iPad mini にはケース一体型のキーボードが繋がりません。iPad mini が小さいので、そのサイズに合ったキーボードを作るのが難しいからだと思います。

価格

Wi-Fi モデルを買うとして、値段を比較してみましょう。すべて Apple 公式からの購入で、税別です。

iPad mini iPad iPad Air 11インチ iPad Pro 12.9インチ iPad Pro
32GB 34,800
64GB 45,800 54,800
128GB 44,800 84,800 104,800
256GB 62,800 71,800 95,800 115,800
512GB 117,800 137,800
1TB 139,800 159,800

無印 iPad の安さが際立っています。仮に iPad Air に128GBの設定があったとして、その価格が64GBと256GBの中間であるとすれば63,300円なので、それより2万くらい安いことになります。iPad miniiPad Air はあまり価格差がないのが驚きでした。画面サイズくらいしか差がないからでしょうかね。

まとめ

改めてラインナップを振り返って思ったこととしては、

  • iPad (無印) は性能面中心に機能が抑えられており、結果として価格も安い
  • iPad AiriPad mini は性能面で中級クラス。両者の差は画面のサイズくらいだと思えばいい
  • iPad Pro はフラグシップに恥じない性能で一つ抜けている

ということでした。iPad Air の立ち位置が正直わかっていなかったのですが、iPad シリーズの伝統的なサイズを守りつつ、iPad (無印) ほど性能に妥協をしていないモデルが必要だと判断されたということなのでしょう。それだったら、iPad AiriPad (無印) と呼んで、今の iPad (無印) を例えば iPad Lite と呼んだほうが実情にあっているような気もします。そもそも iPad Air のような立ち位置のモデルがどの程度必要なのかもちょっと私にはピンとこないです。ある程度性能が必要と感じている層なら、11インチ iPad Pro を買うという選択肢もあるように思えるからです。性能がいらないなら iPad (無印) で十分ですよね。めちゃくちゃ安いし、Pencil などはちゃんと動くので。フルラミネーションディスプレイではないのでペン先の精度は出ないですが、そういう精度を求めるならそもそも Pro を買うほうが良いでしょう。

ラインナップの意味づけはわかりましたが、やっぱりこのラインナップはややこしい気がする、という気持ちはもやもやと残っております。

iPhone SE 第2世代を購入した & 楽天モバイルのeSIMを登録した

iPhone SE 第2世代を購入したので、記事を書きたいと思います。

何を買った?

今回は、iPhone SE 第2世代 128GB PRODUCT RED を購入しました。PRODUCT RED は Apple 製品の赤系の色の製品群につけられている名前で、もともとはエイズの撲滅に取り組んでいる団体に売上の一部が寄付されるというものなのですが、今は期間限定で売上全額をCOVID-19対策に寄付する取り組みとなっています。

www.apple.com

容量は256GBにしても良かったのですが、これまで使っていたiPhoneで64GB程度しか消費していなかったので、128GBでも不足しないだろうと判断し、128GBとしました。

今回は Apple Online Store から購入しました。

  • 25日……注文
  • 26日……夕方頃に配送準備中に変化
  • 27日……発送完了通知
  • 28日……到着

iPhone SE を購入する前は、iPhone X を使っていましたiPhone X は複眼カメラなのに対して、iPhone SE は単眼カメラだったりするなど、iPhone X から iPhone SE への買い替えはダウングレードしているように見えると思いますが、このような買い替えをしたのには理由があります。

軽い筐体

iPhone X から続く今のハイエンド iPhone は重いのです。iPhone X は174g, iPhone 11 Pro は188g, iPhone 11 に至っては194gもあります *1iPhone SE 第2世代は画面や筐体が小さい分、重さが148gに抑えられています。

M字ハゲになっていない

iPhone の現行モデルは iPhone SE を除いてすべてノッチを持っており、「M字ハゲ」のような外観をしています。この大きすぎるノッチについて、「使っていれば慣れるだろう」と思い X を当初購入しましたが、2年以上使ってきた今もダサいとしか思えないデザインです。

Face ID ではない

Face ID も不満な点です。COVID-19が流行して以来、外ではマスクをすることが増えたので Face ID を使ったロック解除ができません。これはかなり不便です。また Face ID の性能自体も暗いところや寝起きの時にイマイチ反応が悪く、高い評価ができるものではありませんでした。家の中でじっくり使うのであれば、Face ID は良いものだと思いますが、スマホの使い方を考えると、Touch IDのほうが便利だと感じています。

カメラ以外は妥協していない

カメラ性能はそれ相応に落としてあるようですが、SoC や機能面での妥協はほぼ見られないのが iPhone SE のポイントです。SoC は 11 シリーズに搭載されているものと同じなので、今購入すればそれなりに長く使えるでしょう。通信面では、eSIM に対応しているのも購入を決めた理由です。eSIM については後述します。

写真

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外箱は特にこれまでの iPhone シリーズのものと大きな差はありません。内容物にも差はないので写真は省略します。

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PRODUCT RED 特有の深みのある赤は美しいですね。リンゴのマークが銀色になっているのですが、この銀と赤の対比も良いです。PRODUCT RED のロゴがアクセントになっています。

eSIM を使ってみた

今回の iPhone SE は、eSIM に対応しています。iPhone SE では、物理的な SIMカードに加えて、eSIM というデジタルなSIMを登録することができ、2つの通信会社の契約を同時に利用することができるようになっています。2つの会社の契約を同時利用できるようになると、例えば

  • 仕事用の番号と個人用の番号を一台で管理する
  • 海外旅行のときに現地でプリペイドプランを契約して追加する
  • 音声プランとデータプランを別にする

ということができるようになります。今回の私は、3番目の音声プランとデータプランを分ける目的でeSIMを使いました。

日本でeSIMを発行している会社はまだ殆どないのですが、その数少ない一つが楽天モバイルです。

network.mobile.rakuten.co.jp

そして、楽天モバイルは現在 Rakuten UN-LIMIT という条件付きではありますがデータ通信量無制限のプランを出しています。このプランは1年間無料で利用できます。

network.mobile.rakuten.co.jp

つまり、以下のような運用が考えられます。

回線 運用
既存の回線 音声プランのみ使用。データ通信には使わない
Rakuten UN-LIMIT データ通信に使用

既存の回線については、もはやデータ通信量は最小限でいいので、データ通信量が最小限に設定されている安いプランにしてしまいます。そうすると、データ通信量は無制限なのに料金は既存回線のプラン変更分安くなるというわけです。

私は既存回線としてソフトバンクの回線を持っていて、ウルトラギガモンスターというプランを契約していましたが、これを機にミニフィットプランというプランに変更しました。ざっと3,000円近くは安くなったので、年間で36,000円近くの通信料金削減となります。大きいですね!!

eSIMの登録ですが、ざっと以下のような流れとなります。

  1. my楽天モバイルで、SIMの再発行手続きをする。するとeSIMを登録するためのQRコードが発行される
  2. iPhoneの「設定」を開いて、「モバイルデータ通信」→「モバイル通信プランを追加」をタップ。QRコード読み取り画面になるので、先のQRコードを読み取って設定を進める
  3. 楽天回線がiPhoneに登録されるので、「モバイルデータ通信」の楽天回線のところをタップして、「音声通話とデータ」を「LTE, VoLTEオン」にする。これをしないと電話ができない
  4. 「音声通話とデータ」と同じ階層に、「モバイルデータ通信ネットワーク」という項目があるので、これを開いてAPNに「rakuten.jp」を入力する。これをしないとデータ通信ができない

楽天モバイルから iPhone SE が正式に販売されているわけではないので、あくまでこの利用法は動作保証の対象外となる点に注意が必要です。楽天モバイルの公式サイトに「一部機能に対応している」と明記されている *2 ので、楽天モバイル側から弾かれるようになることは考えにくいとは思いますが……。楽天としても将来的には iPhone 扱いたいでしょうし。一部機能とあるのは、楽天モバイルエリアでのSMS受信ができない点や、緊急地震速報に対応していない点を指しています。一方で、データ通信や通話機能、楽天モバイルエリアでのSMSは利用可能ですので、サブの回線としてであれば何の問題もなく使えると思います。

まだこの設定で外を出歩いたりはしていないので、外でどれくらい快適に使えるのかを試してみたいと思います。

*1:フラグシップモデルではない11のほうが重いのも謎です

*2:言い換えれば、楽天モバイル自身による動作確認自体は行われている