LINEMOが音声通話オプションの550円割引キャンペーン実施へ
SoftBankが、LINEMOの音声通話オプションについて1年間月額550円割引するキャンペーンの実施を発表しました。
LINEMOでは、5分以内の通話が無料になる「通話準定額」オプションが月額550円で、無制限に無料となる「通話定額」オプションが月額1650円で提供されます。キャンペーンが適用されることで、通話準定額オプションが無料、通話定額オプションが月額1100円で利用できます。いつまでに契約すればこのキャンペーンの対象となるのかは不明です。
さて、このキャンペーンの割引適用期間は1年間となっていますが、この計算は音声通話オプションを契約してから1年ではなく、LINEMOを契約してから1年であることに注意が必要です。つまり、LINEMOを契約した11ヶ月後に音声通話オプションを追加契約しても、そこから1年間割引されるのではなく、1ヶ月分のみの割引となります。この仕組みは非常にわかりにくいと思います。
ネット上では、そもそも期間限定の割引を追加することに対する批判も出ています。このような割引をすると料金プランがわかりにくくなるだろうという指摘ですね。確かにその通りだと思いますが、やはり限られた資源の中で他社との差別化を図ろうとすると細かな差異をつけていく必要があり、このような複雑な割引をやらざるを得なくなってしまうのだろうとも思います。
今回のキャンペーンはおそらくahamoが値下げしてきたことへの対抗だと思いますが、ahamoのように単純な値下げをしなかったということは、事実上のSoftBankの白旗宣言なのかなと思いました。音声通話オプションでの競争となると、どうしてもドコモに対して他社は不利になってしまいます。また、この動きにpovoが追従するのかが気になるところです。
「ahamo」が値下げと対応端末を発表
NTTドコモより「ahamo」の値下げと対応端末の発表が行われました。
「ahamo」は従来3,278円での提供予定でしたが、2,970円に引き下げました。引き下げに当たってのサービス内容の変更は行われていません。競合の「povo」や「LINEMO」と異なり、5分間の通話無料を残した状態で値下げに踏み切ったことになります。
対応端末は幅広く、しかし機種変更に注意点あり
同時に対応端末の発表が行われました。iPhoneはiPhone SE第一世代以降及びiPhone 6以降に対応。Androidは概ね2017年以降のドコモ販売モデルが対応しているようです *1。ドコモ販売モデル以外には全く対応していないかというとそういうわけではなく、他社販売端末やSIMフリー端末は現在確認中で、確認とれ次第順次対応端末として追加していくとのことです。おそらくドコモ回線のMVNOが使える端末であれば問題なく使えるだろうと思いますし、SIMフリーモデルのiPhoneなら全く問題なく使えると思います。
対応端末発表に合わせて、「ahamo」向けスマートフォンとして3機種が「ahamo」のサービスサイトで販売されることが決まりました。端末はそれぞれ「iPhone 11」「Galaxy S20 5G」「Xperia 1 II」で、従来のドコモでの販売価格よりも大幅に安い価格での販売が行われます。特に新規契約の場合はかなり安くなり、64GBのiPhone 11が49,390円で買えてしまいます *2。Apple直販では71,280円するので破格です。「povo」や「LINEMO」は端末の同時販売を行わないこととしているので、これは今のところ「ahamo」独自施策となります。「ahamo」での端末販売自体は以前から予告されていましたが、一応型落ちとはいえそれなりに新しいハイエンドモデルの取り扱いをするとは思っていなかったので、驚きました。
一方で「ahamo」を契約した状態での機種変更は6月までできないこともアナウンスされました。まだシステムが対応できていないとのことです。やはり「ahamo」はもともとサブブランド扱いだったのではと勘繰ってしまう動きではありますが、6月までの間は一旦機種変更前に「5Gギガライト」などのプランに変更し、機種変更が終わったら「ahamo」に戻すという形を案内するということです。
ケータイ補償サービス対応が決定
また幾らかのサービスの利用可否が明らかにされました。大きいのはケータイ補償サービスやAppleCare+が使えることがわかったことでしょうか。既にドコモで契約したケータイ補償サービスについても引き継ぎ可能とのことなので、おそらく上記で述べた一度「5Gギガライト」などを経由した機種変更でもケータイ補償サービスの継続利用が可能だと思われます。
dカード特典も追加
料金の引き下げに合わせて、dカードとのセット特典が追加されました。具体的には、まず2021年9月より「ahamo」の料金をdカードで支払っている場合毎月のデータ容量が増量される特典が追加されます。追加容量は、dカードの場合1GB、dカード GOLDの場合5GBとなります。また、「ahamo」の開始日よりdカード GOLDと「ahamo」を連携登録した場合に毎月のdカード GOLDの利用金額100円につき10%のdポイントが付与*3されます。
他社に対してのダメ押しという側面があるのだと思いますが、もともとシンプルを売りにしていた「ahamo」にこのようにごちゃごちゃとした特典がつくのは少しコンセプトから外れているのではないかなとも思いました。
4月15日まで我慢すれば追加ポイント
「ahamo」は先行エントリーの上契約すると3000ポイントのdポイントがもらえるキャンペーンを実施していますが、今回さらに4月15日まで待って契約した場合は追加で3000ポイントがもらえる施策が導入されました。想定を上回る先行エントリーがあったとのことで、物流が逼迫することが懸念されており、それを少しでも分散することが目的ということです。
今までに160万件の先行エントリーがあったということで*4、そのうちどれだけの人が実際に契約するのかはわかりませんが、それだけの枚数の物理SIMを発送することを考えると確かに大変そうだという気がします。
開始当初はeSIM非対応
「ahamo」のサービスサイトにて、開始当初のeSIM非対応が明言されました。個人的にはeSIM対応に期待していたので残念です。早期の対応に期待したいです。
ワイモバイルが3月17日よりeSIMの提供を開始
世間ではドコモの方が話題になっているようですが、あえてこちらの話題を取り上げてみたいです。
ワイモバイルがeSIMを3月17日から提供することを発表しました。新しいオンライン専用ブランドのLINEMOが3月17日からスタートし、こちらでもeSIMでの契約が可能となりますが、それに合わせてワイモバイルでもeSIMの取り扱いが始まることになりました。
2月からスタートした新しい料金プランである「シンプルS/M/L」の契約時にeSIMか物理SIMかを選べるようになります。eSIMでの契約かつeKYCを利用した場合、1時間ほどでワイモバイル回線を店舗に行くことなく開通させることができます。また、旧来のプランについてもプランの変更なしにeSIMへの変更が可能となるようです。
元々SoftBank系列はスマホ向けのeSIMにあまり積極的ではないことで知られ、総務省の会合でもセキュリティなどを理由に消極的な態度を取り続けていました。
しかしここにきてLINEMOが開始当初からeSIM対応、ワイモバイルもeSIM対応となり一気にeSIM対応が進みました。こんなに急にeSIM対応が進むとは思っていなかったので驚きです。本当はSoftBankのメインブランドでもeSIM対応してもらいたいところですが、いろいろ課題があるのも事実ですから、すぐに導入というわけにはいかないのでしょう。SoftBankと同じくeSIMに消極的なドコモも今後は頑張って欲しいところ。
気になる点として、今回のプレスではeSIMのプロファイル再発行時に手数料が徴収されるのかが不明なので、気軽に差し替えたりできるのかはわかりませんが、ここはLINEMOと同じく手数料無料となることを期待しています。
KDDIが「povo」を3月23日から開始
KDDIは、1月に発表された新プラン「povo」を3月23日から開始することを発表しました。
開始日の発表と同時に、いくつかの未決定事項が決定されました。まず、対応端末が「auから販売されているスマートフォン」であることが明らかにされました。具体的にはauから提供しているVoLTE対応のAndroid端末及びiPhone8以降の端末となります。しかし実際にはauが吹いているバンドに対応している端末、例えばSIMフリーのiPhoneなどでも使えると思われます。「povo」で物理SIMを申し込んだ場合どの種類のSIMが送られてくるのか気になりますが、iPhone8以降の端末が対応端末となっていることから、MVNO向けに用意されているau MVNO Multi IC Card 01が採用されるのかもしれないなと思っています *1。
また、留守番電話サービス、auスマートバリュー (固定回線とのセット割)、家族割が対象外であることも決定しました。ただし、家族割については2021年夏までに「povo」に加入した場合、家族としてのカウントは行われることとなりました。「ahamo」が家族割カウントすることにしたので急遽対応したのだと思いますが、こういう中途半端な対応は却って顧客の混乱を招くだけではないかと思い、少し残念です。
割賦購入したスマートフォンを下取りに出し新しく機種変更することを条件に残債を免除するかえトクプログラムは「povo」に移行しても継続できることになりました。また、キャリア決済についても引き続き使えることになりました。キャリア決済はau PAYのチャージに使っている人もいることも踏まえての判断だと思います。
auの契約期間は引き継げないことになりました。「ahamo」は引き継ぎを認めていましたが、追従しませんでした。
手数料については、新規契約事務手数料も契約解除料も無料となりました。必要な時に契約でき、いらなくなったら解約できるようになるのは大変嬉しいですね。
auが「使い放題MAX」を3月1日より開始
auが大容量プランの「使い放題MAX」を3月1日から開始することを発表しました。発表と同時にNetflixやAmazonプライムとのバンドルパックの料金も決定されました。
プラン名 | 料金 | テザリング・データシェア容量 |
---|---|---|
使い放題MAX 4G/5G | 7,238円 | 30GB |
使い放題MAX 4G/5G Netflixパック(P) | 8,338円 | 60GB |
使い放題MAX 4G/5G テレビパック | 9,108円 | 70GB |
使い放題MAX 4G/5G with Amazonプライム | 8,008円 | 60GB |
使い放題MAX 4G/5G with ALL STAR パック | 9,988円 | 80GB |
「Netflixパック(P)」は、NetflixとTELASA、Amazonプライムがついて1,100円プラスなので、Netflixの価格が880円かつAmazonプライムの価格が500円であることを考えると、別々に契約するよりお得ですね。「テレビパック」や「ALL STARパック」についても、TELASAを除いてもなお割安な設定になっています。「with Amazonプライム」は、AmazonプライムとTELASAがついて700円プラスなので、TELASAに200円以上の価値が感じられるかどうかというところになります。TELASAを使ってもらいたいのはわかりますが、やや押し売りのように感じられるのは私だけでしょうか。
auのプランについてもう一つ気になるのが、テザリング・データシェア容量がどのバンドルプランを契約するかによって変化することです。「使い放題MAX」という単一プランがまず用意されていて、これに「with Amazonプライム」をつけるとか「テレビパック」をつけるとかの選択肢があり、それらを選ぶとテザリング容量が追加でもらえる、という方が同じことをやっていてもわかりやすいと思うのですが、どうしてこのようなプラン設計になってるんだろうとちょっと疑問です。「Netflixパック (P)」は1,100円で別々にNetflixとAmazonプライム契約するより280円安いですよ、という訴求もしやすいですし。まあ何かの事情があるんでしょう。
他社と比べるとそもそもテザリング容量が制限されているというのがちょっと魅力に欠けるとも思ったりします。ドコモが4月から投入する「5Gギガホ プレミア」はテザリング無制限です。無制限プラン契約するならドコモかなあというのが私の個人的な感想です。
SoftBankが「LINEMO」を発表 & 既存プランも追加情報
SoftBankがかねてから「SoftBank on LINE」をブランドコンセプトとして開始を予告していたオンライン専用ブランドの詳細が本日発表されました。新ブランドの名称は「LINEMO (ラインモ)」です。
「LINEMO」では以下のようなプランが提供されることになります。
- 月間データ容量は20GB
- 20GB超過後も最大1Mbps
- LINEカウントフリー
- LINEスタンププレミアム付帯
- 5G対応
- 通話無料はプランには含まれず (オプションとして提供)
- eSIM対応
- 契約やサポートにはLINEを使用
- 月額は2,480円(税抜)
元々「ahamo」に寄せたプラン内容でしたが、今回の正式ブランド名変更とともに通話定額を取り払って500円引き下げるという、「povo」に寄せたプラン内容となりました。また「LINEMO」の開始日は3月17日と正式に決定されました。
LINEとの連携をさらに強化
元々のコンセプトでは、LINEからの手続きとLINEカウントフリーがLINEとの連携内容として謳われていましたが、さらにLINEスタンププレミアムの付帯が追加されました。これは、対象となる700万種類以上のLINEクリエイターズスタンプが使い放題となるサービスで、元々LINE自体にサブスクリプションサービスとして用意されているものです。一度にダウンロードして保持できるスタンプの数は5つに制限されていますが、スタンプは自由に入れ替えることができるので、入れ替えながら使えば事実上無制限に使えます。また、サジェストからの送信を使うことで、アプリにダウンロードせずにスタンプを使うことも可能です。
大きなサプライズはなかったが
SoftBankは「LINEMO」発表にあたってサービス内容の見直しをしました。「ahamo」や「povo」に比べると「Softbank on LINE」は少し訴求力が弱い印象だったので、500円引き下げてきたところと、LINEスタンププレミアムを追加してきたところは、SoftBankなりに頑張ったのだと思います。ただし、LINEスタンププレミアムは月額で240円のサービスであり、これが2,480円のサービスについてきたところで顧客に対してお得感を打ち出せるかはまだわからないと思いました。ただ、インターネットを見ているとLINEスタンププレミアムの付帯自体はなかなか好評なように見受けられます。さらに「LINEMO」のTwitterアカウントのフォロワー数は既に「povo」のそれを上回っており、少なくともインターネット上の訴求の滑り出しは好調なようです。
「メリハリ無制限」も開始
昨年発表されたSoftBankの無制限プランである「メリハリ無制限」ですが、こちらも3月17日から開始されることがアナウンスされました。プランの内容自体は特に変わっていないようです。
これは予想外 「ミニフィットプラン+」を導入
びっくりしたのが、「メリハリ無制限」の開始日アナウンスと同時に、従量プランの「ミニフィットプラン+」が新しく発表されたことでした。以前ブログにも書いたと思いますが、「大手キャリアはこの手の小容量従量プランはやりたくないので、この料金プラン改定の中でも放置されるだろう」というのが私の考えでした。料金は以下のようになります。なお、表中の料金は全て税抜となります。
ミニフィットプラン+ | ミニフィットプラン | |
---|---|---|
~5GB | - | 7,480円 |
~3GB | 4,980円 | 7,480円 |
~2GB | 3,980円 | 5,980円 |
~1GB | 2,980円 | 3,980円 |
「ミニフィットプラン」はびっくりするほど高いプランでしたが、「ミニフィットプラン+」になって値下げが行われ、「メリハリ無制限」との整合性が意識されたプランになったと思います。家族割の割引対象にはなっていませんが、カウントの対象にはなります。また固定回線とのセット割が使えるので、それを適用すれば1,000円引きとなります。それでも割高なプランではありますけどね……。
「データ通信専用50GBプラン」もこっそり導入
3月17日には「データ通信専用50GBプラン」というデータ通信用のプランも新しく導入されるようです。4G/5G両方に対応で、価格は4,800円 (税抜) です。このプランは家族割の対象にはならないということですが、iPadで大容量通信するといった目的には使えるのではないでしょうか。
2021年大手4社料金プラン比較表
すべて税込。米印だらけになってしまった。
(2021/2/1 追記) ワイモバイルのプランが改定されたので編集。
(2021/2/18 追記) 「LINEMO」「メリハリ無制限」「ミニフィットプラン+」が発表されたので編集。
(2021/3/1 追記) 「使い放題MAX」開始「ahamo」の料金引き下げなどを反映。
大容量プラン
20GBを超えて無制限に近いデータ容量を持つプランを大容量プランとする。定期契約による割引がある場合は定期契約ありで計算。
ギガホ プレミア |
5Gギガホ プレミア |
使い放題MAX | メリハリ 無制限 |
Rakuten UN-LIMIT VI |
|
---|---|---|---|---|---|
データ容量 | 60GB | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限*1 |
テザリング データ容量 |
60GB | 無制限 | 30GB | 30GB | 無制限*2 |
データ容量 超過時 通信速度 |
1Mbps | - | - | - | -*3 |
追加データ1GB | 1,100円 | - | - | - | - |
ネットワーク | 4G | 5G | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G |
eSIM | x | x | x | x | o |
キャリアメール | o | o | o | o | x*4 |
料金 | 7,018円 | 7,315円 | 7,238円 | 7,238円 | 3,278円 |
~3GB料金 | 5,368円 | 5,665円 | 5,588円 | 5,588円 | 1,078円 |
5分通話無料 オプション |
770円 | 770円 | 880円 | 880円 | -*5 |
通話無料 オプション |
1,870円 | 1,870円 | 1,980円 | 1,980円 | -*6 |
家族割2人 | -550円 | -550円 | -550円 | -660円 | - |
家族割3人 | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 | -1,210円 | - |
固定回線 セット割 |
-1,100円 | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 | - |
カード支払い割 | - | -187円 | -110円 | - | - |
提供開始日 | 4月1日 | 4月1日 | 3月1日 | 3月17日 | 4月1日 |
中容量プラン
いわゆる20GBプランをここでは中容量プランとする。「Rakuten UN-LIMIT VI」は、20GBまで使ったとして計算。
ahamo | povo | LINEMO | Rakuten UN-LIMIT VI |
|
---|---|---|---|---|
データ容量 | 20GB | 20GB | 20GB | - *7 |
テザリング データ容量 |
同上 | 同上 | 同上 | - *8 |
データ容量 超過時 通信速度 |
1Mbps | 1Mbps | 1Mbps | -*9 |
追加データ1GB | 550円 | 550円 | 550円 | - |
ネットワーク | 4G/5G | 4G/5G*10 | 4G/5G | 4G/5G |
eSIM | o *11 | o | o | o |
キャリアメール | x | x | x | x*12 |
料金 | 2,970円 | 2,728円 | 2,728円 | 2,178円 |
~3GB料金 | 2,970円 | 2,728円 | 2,728円 | 1,078円 |
5分通話無料 オプション |
標準付帯 | 550円 | 550円 | -*13 |
通話無料 オプション |
1,100円 | 1,650円 | 1,650円 | -*14 |
家族割2人 | -*15 | -*16 | - | - |
家族割3人 | -*17 | -*18 | - | - |
固定回線 セット割 |
- | - | - | - |
カード支払い割 | - *19 | - | - | - |
他の特徴 | 海外ローミング充実 | 200円24時間 カウントフリー |
LINE連携 | - |
提供開始日 | 3月26日 | 3月23日 | 3月17日 | 4月1日 |
小容量プラン
数GB程度のデータ容量が上限となっているプランを小容量プランとする。定期契約による割引がある場合は定期契約ありで計算。「Rakuten UN-LIMIT VI」は、7GBまでの使用を想定。
ギガライト | 5G ギガライト |
ピタット プラン |
ミニフィット プラン+ |
Rakuten UN-LIMIT VI |
|
---|---|---|---|---|---|
データ容量 | 最大7GB | 最大7GB | 最大7GB | 最大3GB | - |
テザリング データ容量 |
同上 | 同上 | 同上 | 同上 | - |
データ容量 超過時 通信速度 |
128kbps | 128kbps | 128kbps | 128kbps | -*20 |
追加データ1GB | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | -*21 |
ネットワーク | 4G | 5G | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G |
eSIM | x | x | x | x | o |
キャリア メール |
o | o | o | o | x*22 |
~7GB料金 | 6,578円 | 6,765円 | 6,578円 | - | 3,278円 |
~5GB料金 | 5,478円 | 5,665円 | 6,578円 | - | 3,278円 |
~4GB料金 | 5,478円 | 5,665円 | 4,928円 | - | 3,278円 |
~3GB料金 | 4,378円 | 4,565円 | 4,928円 | 5,478円 | 1,078円 |
~2GB料金 | 4,378円 | 4,565円 | 4,928円 | 4,378円 | 1,078円 |
~1GB料金 | 3,278円 | 3,465円 | 3,278円 | 3,278円 | 0円 |
5分通話無料 オプション |
770円 | 770円 | 880円 | 880円 | -*23 |
通話無料 オプション |
1,870円 | 1,870円 | 1,980円 | 1,980円 | -*24 |
家族割2人 | 最大 -550円 |
最大 -550円 |
-550円 | - | - |
家族割3人 | 最大 -1,100円 |
最大 -1,100円 |
-1,100円 | - | - |
固定回線 セット割 |
-1,100円 | -1,100円 | 最大 -550円 |
-1,100円 | - |
カード支払い割 | - | -187円 | -110円 | - | - |
提供開始日 | 提供済 | 提供済 | 提供済 | 3月17日 | 4月1日 |
サブブランド
auとSoftBankの傘下にあるサブブランドのUQ mobileとワイモバイルのプラン。
くりこしプランS/M/L | シンプルS/M/L | |
---|---|---|
データ容量 | 3/15/25GB | 3/15/25GB |
テザリング データ容量 |
同上 | 同上 |
データ容量 超過時 通信速度 |
3GBのみ300kbps ほかは1Mbps |
3GBのみ300kbps ほかは1Mbps |
追加データ500MB | 550円 | 550円 |
ネットワーク | 4G/5G*25 | 4G/5G |
eSIM | x | x |
キャリアメール | o (有料) | o |
料金 | 1,628/2,728/3,828円 | 2,178/3,278/4,158円 |
10分通話無料 オプション |
770円 | 770円 |
通話無料 オプション |
1,870円 | 1,870円 |
家族割2人 | - | -1,188円*26 |
家族割3人 | - | -1,188円*27 |
固定回線 セット割 |
- | -1,188円*28 |
カード支払い割 | - | - |
他の特徴 | データ容量を翌月繰越可 | - |
提供開始日 | 2月1日 | 2月18日 |
*1:1日10GB制限
*2:1日10GB制限
*4:今夏以降開始
*5:Rakuten Link利用で無料
*6:Rakuten Link利用で無料
*7:1日10GB制限
*8:1日10GB制限
*10:5Gは今夏以降
*11:開始当初非対応
*12:今夏以降開始
*13:Rakuten Link利用で無料
*14:Rakuten Link利用で無料
*15:回線のカウント対象には含められる
*16:夏までに申し込みでカウント対象には含む
*17:回線のカウント対象には含められる
*18:夏までに申し込みでカウント対象には含む
*19:カード支払いで容量追加
*22:今夏以降開始
*23:Rakuten Link利用で無料
*24:Rakuten Link利用で無料
*25:5Gは今夏以降
*26:固定回線セット割と併用不可
*27:固定回線セット割と併用不可
*28:家族割と併用不可