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Kohaku Lab

ガジェットとカードが好きな人のブログです。

Apple Musicを使ってみた

↓の記事で偉そうなことを書いたので、ものは試しと早速Apple Musicを試してみた。

alstamber.hatenablog.jp

アップロード中は気長に待つ

Apple Musicは、iTunesiOSの「ミュージック」アプリから有効にできる。「ミュージックライブリ」はご愛嬌。

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Apple Musicを契約すると、「ミュージック」アプリやiTunesに登録されている音楽ライブラリがクラウド化される。どういうことかというと、登録されている音楽データをiCloud上にアップロードして、Apple IDでログインしている全ての端末から聴けるような状態にしてくれる。つまり、

  • Macに溜め込んだ大量の音楽ファイルをiTunesに登録しておけば
  • それが自動的にiCloudにアップロードされて
  • 他のiOS端末でも聴けるようになる

ということだ。この時既にiTunes Storeに同じ曲があれば、音楽データのアップロードは行われず、iTunes Store上のデータを利用するようになる。データはiCloud上にあるので、音楽を聴く端末の空き容量を気にする必要はない。必要に応じてストリーミング再生が行われる。

クラウド化に必要なアップロード作業は、iTunesを起動していれば自動的にバックグラウンドで行われる。普通ならば、iTunes Storeに同じ曲がそれなりに見つかって、アップロードしなければならない音楽データのサイズはそれほど大きくならないだろうが、私の場合、同人音楽のデータが多く、かなり大量のデータをアップロードしなければならない羽目になった。アップロードはバックグラウンドで行われるとはいえ、アップロード中にライブラリの情報をいじると整合がとれなくなるという報告もあるので、気長に待つしか無い。

モバイルデータ通信を使ってストリーミングするには設定が必要

無事にアップロードが終わり、外出先で早速利用しようとしたところ、曲名がグレーアウトして選択できなくなっていた。 f:id:alstamber016:20150703233755p:plain:w360

なんだこのポンコツはと思っていたのだが、デフォルトではWi-Fi環境でないとストリーミング再生できない設定になっているのが原因だった。「設定」の「iTunes&App Store」にある「モバイルデータ通信」の項目をオンにすれば、モバイルデータ通信環境でもストリーミング再生できるようになる。

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もちろん通信制限については意識する必要がある。GL04P回線なんかは、制限がないし月に20GBぐらいまで流せるのでいいかもしれない(下のリンクはアフィではないので気にせずお踏みください)。

アウトレット Pocket WiFi LTE 【GL04P】|Pocket WiFi/スマートフォン

また頻繁に聞く曲については、予めダウンロードしておいて端末上においておくことも出来る。ダウンロードをするには、アルバムアートや曲名脇の「…」ボタンを押すと出てくる「オフラインで再生可能にする」を選べばよい。

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思ったより曲はある

Apple Musicの売りである、自分が買っていない曲であってもいつでもストリーミング再生できるという機能だが、この手の機能はどれだけ多くの曲が用意されているかが重要だろう。まだ少ししか使っていないのではっきりとはいえないが、洋楽邦楽問わず思ったより曲はあるように感じている。私はいわゆるEDMを好んで聴く人間なのだが、有名ドコロのEDMアーティストであればほぼ確実に大丈夫だ。邦楽も流行りのアーティストであればそこそこ揃っている。きゃりーぱみゅぱみゅとかはある。ただ、ちょっと古いアーティストだったりマイナーなアーティストになると、とたんに駄目になる。

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いわゆるオタクソングは全然ダメで、期待しない方がいい。iTunes Storeで販売されているからApple Musicで聴けるとも限らない。例を挙げると、fripSideはナンジョルノ時代以降の曲が結構iTunes Storeで売られているけども、Apple Musicには対応していない。

今後の懸念としては、新しい曲がリリースされた時にそれがどれ位早く反映されるかという点がある。既存のこの手のサービス*1は、リリースから半年ぐらい経たないと曲が追加されないことも有って正直使い勝手はよくなかった。この辺りは権利者との調整になるだろう。もちろん、クラシックのような権利者とのしがらみが少ないジャンルであればこの心配はない。

iTunes Matchとの違いは?

先ほど述べたクラウド化の機能は、既にiTunes Matchというサービスとして提供されている。Apple Musicは、このクラウド化の機能に加えて、自分が持っていない音楽であってもいつでもストリーミング再生できることと24時間365日放送されているラジオが売りなのだろう。自分が持っている曲と持っていない曲の境目をなくすことがApple Music最大の目的と言っていい。この機能の差はそのまま料金にも反映されていて

  • Apple Music……月額980円(年額11,760円)
  • iTunes Match……年額3,980円

となっている。

Beats 1についてはまだ試していないので、ここに書くことは保留とさせて頂く。

*1:Music Unlimitedとか