alstamber lab

ガジェットとキャッシュレス決済とホテル徘徊が好きな人のブログです。

Apple ポリッシングクロスを買ってみた

Appleは先週、14/16インチ新型MacBook Proを発表しましたが、それと同時にディスプレイの拭き取り清掃に使える「ポリッシングクロス」の販売を開始しました。

この「ポリッシングクロス」は、Pro Display XDRに同梱されている専用の清掃布の単体販売だと言われています。今回これを購入し本日到着したので、かんたんにレビューしたいと思います。

f:id:alstamber016:20211026104255j:plain
パッケージの外観

パッケージはAppleらしいシンプルな外観です。

f:id:alstamber016:20211026191112j:plain
本体

本体はパッケージの中に二つ折りになって入っています。思ったよりも分厚く、しっかり硬い布です。触り心地はしっとりしていると感じました。どうやら2枚の布を貼り合わせた構造になっている様子。

f:id:alstamber016:20211026194755j:plain
大きさの比較

iPhone SE (第2世代) と大きさを比較してみました。高さはそれほど変わりません。測ってみると大きさは16cmx16cmでした。一部メディアで19cmx19cmと書かれていますが、これはどういうことなんでしょう。もしかしてPro Display XDR付属クロスは19cmx19cmなんでしょうか。そうすると、Pro Display XDR付属クロスとは別物の新製品ということになります。

f:id:alstamber016:20211026195514j:plain
本体以外にはこの説明書きのみ

本体と一緒に入っているのはこの説明書きのみです。「すべてのApple製品のディスプレイおよび本体表面に安全に使用できます」だそうです。Apple製品によく入っているりんごのシールは入っていませんでした。

実際にスマホを拭いてみました。私は普段エツミのミクロディアエピクロスを使っていますが、これに比べるとかなり硬い使い心地で、また画面を拭くときの抵抗感が大きいように感じました。この抵抗感の大きさを「画面が傷つきそう」と感じるか、「しっかり汚れを拭き取れていそう」と感じるかは人によりそうです。Pro Display XDRのnano-textureガラスでも使える製品なので、傷が付く心配はしなくていいとは思いますが……。なお、ミクロディアエピクロスはもっと大きいものが1300円ぐらいで買えるので、クリーニングクロスとしてちょっと高いのは否めません。もちろんちゃんと使える製品だとは思いますが、ファンアイテムに近い存在と言えるかもしれません。

f:id:alstamber016:20211026200448p:plain
超大人気商品

この「ポリッシングクロス」は大変な人気のようで、今から買うと10週間待ちです。年内の受け取りは難しそうです。こんなに入手が困難なApple製品は久しぶりな気がします。