サブスク棚卸しをしてみた
ケータイWatchに面白い記事が上がっていました。
筆者が契約しているいわゆる「サブスクリプション系サービス」を全て曝け出した上で、見直しを図ろうというものです。面白い試みだと思ったので、私もやってみることにしました。
今回、携帯料金や固定回線費用は別で考えることにしました。
サービス名称 | 価格 |
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pixivFANBOX | 5,500円 |
Netflix | 880円 |
ニコニコプレミアム | 550円 |
IFTTT PRO | 214円 (為替により変動) |
MoneyForwardプレミアム | 480円 |
Adobe Indesign 単体プラン | 2,728円 |
Adobe フォトプラン (20GB) | 1,078円 |
合計 | 11,430円 |
サービスの中であまり知られていなさそうなものを紹介します。pixivFANBOXというのは、クリエイターとそのパトロンを結びつけるサービスで、サブスクの形でクリエイターを支援し、パトロンはその対価として限定投稿などを閲覧できるというものです。私はこのサービスで好きなイラストレーターさんに毎月支援をしています。携帯料金を除けば一番お金を払っているサブスク系サービスでした。しかし、これは誰になんと言われようが譲れないところです。
IFTTT PROは、さまざまなWebサービスやアプリケーションを組み合わせて自動化の仕組みを構築できるサービスの有料版です。有料版サービスは今年始まったばかりなのですが、開始記念で安く登録できたので登録しました。せっかくお金を払っているからと結構色々なことに使っているので、214円は今から思えばかなりお値打ちだったなと思っています。
クラウドストレージ系のサービスは課金していません。一時期G suiteで無制限ストレージを契約したりしていましたが、無制限ストレージが廃止されるということでやめてしまいました。ストレージ系のサービスは、現在の私のライフスタイルだと無料枠でも足りる感じです。もし契約するならDropboxですかね。高いけど使い勝手は良いですから。
コンテンツ系サービスもほぼ課金してません。ニコニコプレミアムは生放送機能を使っていたりするので継続予定。Netflixは画質を求めるような番組は見ませんが視聴はしているので、少し前に最安プランに落としました。このまま続けていきたいです。
削れる余地があるなと思ったのがAdobe系です。Indesign 単体プランは同人誌の執筆のために契約していたのですが、私は年に2〜3冊くらいしか出していないので、一年中契約し続ける必要がないことに気づきました。一旦解約して必要な時に月払いのプランを契約することにします。Photoshopが使えるフォトプランを解約するとAdobeのクラウドストレージの容量がガクッと減ってこれは流石に困るので、継続することにします。
Indesignを必要に応じて契約することにして、なんとか月額1万円以内に収まりました。見た目の金額は小さいものの積もっていくとなかなかの金額になるのがサブスクの注意点ですね。今後も定期的に棚卸しをしていきたいと思いました。