alstamber lab

ガジェットとキャッシュレス決済が好きな人のブログです。

Apple 川崎オープン日確定とお詫び そして Apple Store の今後の可能性

事実上、公式からの確定情報待ちとなっていた Apple 川崎ですが、本日ついに確定情報がリリースされました。

www.apple.com

前回の記事でもうっすら指摘しましたが、確定したオープン日は12月14日となりました。

alstamber.hatenablog.jp

まずは、Apple 川崎のオープンは12月7日だと思う理由 - alstamber lab にて自信満々に12月7日のオープンを予想したにも関わらず、予想を外してしまったことをお詫び申し上げます。全く恥ずかしい限りです。

なぜ ひらがな?

なんとなく今日外観が完全公開されるような気がしたので、朝早くからラゾーナ川崎プラザを訪問しました。朝9時前の時点ですでに外装を隠す囲いはすべて取り去られており、右側の壁面には Apple ロゴがあることも確認できました。

f:id:alstamber016:20191202085808j:plain

公開された壁面でも、公式ページの告知画像でも、ひらがなの「かわさき」が使われており、漢字の「川崎」は使われていません。これまでの新店舗告知ではこのようなことはありませんでした。この表現には、 Apple の今回の出店での狙いが隠されているのではないかと推察しています。

Apple 製品は高額なものが多いので、マーケティング上のターゲット層はどちらかというと大人が想定されていることが多いでしょう。しかし、近年の Apple は、プログラミング教育の支援に力を入れるなど、子どもをターゲットにした戦略も見せるようになっています。そんな背景から、これまでのターゲット層にとどまらず子どもを含めたファミリー層を開拓したいという狙いがあったのではないかと思います。ひらがなの「かわさき」は、大人のものだけではない幅広い年齢層に開かれた Apple Store を作ろうという意図があるのではないでしょうか。

実際に、 Apple 川崎では子ども向けのイラスト制作などのワークショップが開催されることがすでに告知されています。今後もそのようなイベントが随時開催されることになるでしょう。

あえて神奈川県最大の都市である横浜ではなく、川崎を選んだのもこの狙いが一因ではないでしょうか。ラゾーナ川崎プラザは、日本で最も売上高の大きいショッピングモールであり、ファミリー層を狙った商業施設としては日本トップレベルの施設です。そんな施設の一等地に出店し Apple の新しい戦略を試す、こういった意味合いもあるように思います。

これまでの Apple Store は、基本的に路面店かそれに準ずるものであり、Apple Store に行こう!と思って行く場所」でした。しかし Apple 川崎は、ラゾーナ川崎という巨大な商業施設のテナントとして開店するもので、ラゾーナ川崎を他の用事で訪問しているお客さんが「ついでに立ち寄る場所」になりえるお店です。 Apple 川崎が商業的に成功を収めれば、今後の Apple Store のあり方も大きく変わっていくことになるのではないかと期待しています。私がわざわざ Apple 川崎をブログで取り上げているのは、そういった期待を含めたものです。

次の Apple Store はあるか

さて、今回の川崎の発表では次にオープン予定の Apple Store の告知がなされませんでした。京都以来ずっと何らかの新店舗の予定が告知されていたはずなので、2年ぶりぐらいに何もない状態になるわけです。個人的には関東圏と関西圏にもう一店舗 *1 ほど、また札幌の復活も期待したいところですが、今のところはなんとも言えない情勢のようです。丸の内が出来たし、銀座を改装しても良いんじゃないかという気もしますが……。

*1:関西に作るなら梅田か神戸だろうと思います