alstamber lab

ガジェットとカードが好きな人のブログです。

コミックマーケット95 にサークル参加しました

年が明けました。2019年もよろしくおねがいします。

C95 (コミックマーケット95) にサークルとして今回参加しました。前回よりも更に多くの部数を頒布することができ、新刊も搬入分は完売、既刊も夏コミのものを除いて完売と、総合的には非常に良かったと思います。

前回に続いて今回も良かったことと反省点をまとめておこうと思います。下は、前回の同様の記事です。

alstamber.hatenablog.jp

良かった点 (Keep)

ポスターを前回より大きくしたこと

前回はB3サイズのポスターだったのですが、今回はA2サイズのポスターにしてみました。

島中なのですが、A2サイズのポスターくらいならさほど迷惑にもならずに掲示できると思います。やはり自分のサークルが頒布しているものに気づいてもらうことが大事で、そういう意味ではポスターで目立つというのは効果的です。

前日搬入・宅配搬出を行ったこと

前回は手搬入・手搬出を行ったのですが、その際に大変な思いをしたので、今回は前日搬入と宅配搬出に変更しました。おかげで当日スペースに向かう際の荷物と、帰宅時の荷物を大きく減らすことができ、楽になりました。

前日搬入は事前の申請さえすれば特にお金がかかりませんし、会場についたらすでに自分のスペースに必要なものが揃っている状態にできます。一方で宅配搬入だと、荷物1つごとに500円の手数料がかかりますし、引き渡し所に行って荷物を取りに行く必要があります。前日に時間的余裕があり、荷物を車などで楽に運べる手段があるのならば、やってみる価値があるかと思います。

宅配搬出を使うと、サークル設営用の什器類だけでなく戦利品も一緒に送り飛ばせるので、更に帰宅時の荷物を減らせます。宅配搬出の担当業者はクロネコヤマトゆうパックになっていますが、戦利品は往々にして重量物になるので、ゆうパックのほうが割安になるケースが多いはずです。什器類はどちらでも大丈夫でしょう。

委託をはじめたこと

今回からメロンブックスさんでの委託を開始しました。メロンブックスさんはかつては委託の審査が非常に厳しいことで知られていたようですが、数年前に倉庫が拡充され、うちのような弱小サークルのよくわからない本でも引き受けてもらいやすくなったようです。

t.co

基本的に通販での取扱になっているようですが、事前予約もそれなりにいただいているので、販路を広げるという意味では良かったかと思います。コミケに来れない人も多いですし。

課題 (Problem)

見本誌のディスプレイ方法

見本誌をディスプレイする際に、上の写真の通りミニイーゼルを使っているのですが、これが割と頻繁に倒れてしまう問題が発生しました。もう少し倒れにくいものでディスプレイするか、そもそも見本誌の置き方を考え直したほうが良さそうです。

お金の管理

前回に引き続きお金の管理はもう少し意識したほうが良いですね。昼過ぎごろには1000円札がだんだん溜まってきます。これを机上に雑に積んでおくのはあまり良くなさそうです。よく見かけるのはスーパーの袋をスペースの机のヘリに貼っておいて、そこに放り込む方式です。これも雑といえば雑ですが、机上に積むだけよりはマシでしょう。

机の下にポスターを貼っても誰も見てない

評論ジャンルは12時頃から人の波が押し寄せるのですが、この時間になると通路を通行するのも大変なくらいになるので、机の下に貼ってあるポスターは人に隠れて全く見えなくなってしまいます。机の下に情報量の多いポスターを貼るのはやめて、スペース番号やサークル名などを書いた程度のものにしておくのが良さそうです。

宅配搬出時の荷物の運搬方法

宅配搬出を選択したこと自体は非常に良かったのですが、ゆうパックの取扱所に行って、荷札を記入し、受付までの列に並んで待つという作業を重い荷物を手で抱えながら行うのは大変でした。幸いにして新刊は完売したので重量物はあまり多くなかったですが、次回からは折りたたみ式台車を持っていこうと思います。

今後挑戦したいこと (Try)

さらに大きなポスターを作ってみる

A2サイズは前回に比べても良かったと思いますが、更に大きくB2かA1サイズにするのもありかなと思いました。当然机上でのポップアップだと隣のサークルへ干渉してしまう恐れがあるので、売り子の背後での掲示になると思います。少し検討してみて、夏コミでやってみるかもしれません。

グッズ頒布

グッズを作ってみるのも面白いかなあと思っています。枡とかアクキーとか、不織布バッグとかですかね……。

コミックマーケット95 3日目 R-55b にておつまみ紹介本を頒布します

alstamber.hatenablog.jp

前回に続き今回もスペースをもらえましたので、コミックマーケット95にサークル「優勝部」として出展します。

新刊

「こいつのせいで俺の酒飲みが止まらない件」という本を出します。これまではわりかし真面目路線なタイトルでしたが、ほんのりラノベ風味なタイトルです。全ページフルカラーで、今のところ400円での頒布を予定しています。

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C95新刊表紙

今回は日本酒そのものではなく、日本酒を中心としたお酒に合う日本各地のおつまみ本です。現地などで見つけた美味しい料理やお菓子を筆者本人が実際に食べて、酒と合わせて、良かったものだけを紹介しています。日本酒に合わせることを意識したので、必然的にご飯のおかずにもぴったりな料理たちが集まりました。読むとお腹が空いてしまうかもしれません。

スペース

今回のスペースは 3日目(月曜日) 東R-55b です。今回も評論ジャンルなのですが、いつもと評論ジャンル自体の配置が違うので、気をつけてください!

書店委託

今回からメロンブックスさんでの委託が決まりました。 コミケに来れない方も、ぜひ女の子がアレやコレをしている本と合わせて手にとっていただければと思います。

担当者様に迅速なご対応をいただき、すでに予約販売も開始しています。

www.melonbooks.co.jp

加えて、少しだけ残っている夏コミ既刊もメロンブックスさんでの委託が開始されました。まだ予約受付状態なのですが、今在庫をメロンブックスさんの方に送っているところなので、そろそろ購入可能状態になると思います。

www.melonbooks.co.jp

その他

  • 数はそれなりにあるので、たぶん完売はないと思います
  • 既刊はあまり数がないのですが、一応持っていきます。夏コミ既刊はメロンブックスさんで買っていただくのが安全です
  • 筆者は挨拶回りなどあるので、午後からスペースにいる予定です。何か話しかけたいという方は、昼過ぎにスペースに来てください

blogをHTTPS化した

めっちゃ今更ですが、最近久しぶりにblogに投稿し、さらにもういくつかblogに投稿を記事する予定が出てきて、ふと思い出したのでblogのHTTPS化を行いました。

特に変なプラグインとかは使っていないので問題ないと思いますが、なにか問題が起きていれば指摘をお願いします。

疑問詞 "why" といえば

この記事は、whywaita Advent Calendar 2018 - Adventar 8日目 の記事です。昨日は id:icchyr さんの whywaita Advent Calendar 7日目の記事です - 雑記 でした。

id:hogashi さんも Advent Calendar の記事中で言及されていましたが、whywaita くんというと、英単語の "why" のことを思い出す人も多いでしょう。私は今に至るまで「なぜ why という名前なのだろう?」という疑問を抱きつづけています。

ここいらでせっかくの機会ですし、"why" という単語についてちょっと考えてみましょう。why は英語の疑問詞の1つですが、思えば疑問詞と言われる単語はだいたいみんな wh- から始まります。what, who, when, where などなど……。かと思えば、一つだけ仲間はずれのやつがありますね。how です。今日はこのあたりの小ネタを紹介したいと思います。

英語の歴史をずっとたどっていくと、だいたい5世紀から12世紀ぐらいまでの間に使われていた古英語という言語にいきつきます。この古英語を見ていると、実は疑問詞のうちいくつかはもともと一つの単語 hwā *1 だったことがわかります。古英語は、今の英語よりはるかに単語の変化という意味では複雑で、性の区別がありましたし、格も主格 (いわゆる主語になるもの)・対格 (直接目的語になるもの)・属格 (所有を表すもの)・与格 (間接目的を表すもの)・具格 (手段を表すもの) の5つがありました。単語 hwā の格変化を示した表が以下の表です。

男性 女性 中性
主格 hwā hwā hwæt
対格 hwone, hwæne hwone, hwæne hwæt
属格 hwæs hwæs hwæs
与格 hwām, hwǣm hwām, hwǣm hwām, hwǣm
具格 hwȳ, hwon hwȳ, hwon hwȳ, hwon

男性・女性の主格だった hwā が who、中性の主格だった hwæt が what、属格の hwæs が whose、与格の hwām, hwǣm が whom、具格の hwȳ が why になったのです。who, what, whose, whom, why はもとも同じ単語だったんですね。

もともと古英語では hw- と綴っていたものが、一体どうして wh- とひっくり返ったのかという疑問も出てくるかもしれません。これについては、よく理由がわかってないようです。本を読んでいると、「見た目が wh- のほうがいいから」みたいな、「本当か?」と思うような理由が説明されていたりもします。他には、12世紀ごろにフランス語の綴り方の影響を受けたものという説もあるようです (例えばこの一例として、hlaf という単語の "h" が脱落して loaf と変化した例があります) 。

how だけ wh- で始まらない理由は、この綴りの入れ替わり現象から説明されます。 how は、hwā ファミリーとは別の hwū という単語だったのですが、古英語も後期の方になると w が抜け落ちて、hū と綴られるようになっていたのです。ū は、「ウー」みたいな音なので、w と ū を連続して発音すると w のほうが曖昧になってしまうという理由があったのでしょう。結果として、そもそも入れ替わり対象となる hw- という綴りが存在せず、この現象の影響を受けなかったと言われています。

ある単語に hw- をつけることで、他の疑問詞の語源を探ることもできます。 例えば古英語の þonne (今の then にあたる単語) に hw- をつけると hwonne という単語になりますが、これが歴史を下ると when となります。なんとなく似てますよね。同じく、古英語の þær (今の there にあたる単語)に hw- をつけると、hwær となって、これは今の where です。here, where, there と場所に関する英単語に -ere という共通した語尾を持っているのも、もともとの語源をたどると同じところに行き着くからなのでしょう。

つまり、whywaita は文章中で使用する際、格変化させて whatwaita とか whowaita とかにするのが古英語的には正しいのです。しかし、 whenwaita とか wherewaita とするのは、もともとから別の単語なので適切ではありません。

明日は otofune さんの予定です。

*1:「ホワー」みたいに読むようです

C94にサークル参加しました 良かったことと反省点

久しぶりにblog更新です。長い文章になりそうなのと、Twitterだとあとから振り返るのが難しいので、blogにまとめることにしました。

C94 (コミックマーケット94) にサークルとして今回参加しました。

コミックマーケットへのサークル参加は、太古の昔に男性向でやってたのを除くと、前回の冬コミ参加が初めてで、今回が2回目でした。前回と同じく「優勝部」というサークル名で、評論ジャンルにて日本酒の本を頒布しました。

2回評論ジャンルに参加して、見えてきたこともあるので今回ここに記録しておきたいと思います。基本的に自分用の記録ですが、もしかしたら何かのお役に立つかもしれません。

良かった点 (Keep)

ポスターを刷ったこと

前回スペースを設営したときは非常に寂しい机になってしまったので、今回はポスターを刷ってみました。下の写真が前回参加時のめちゃくちゃ寂しい机です。

スペース前を通過する人の目線を見ていますと、やはりポスターに目が行く人が多いようです。壁サークルでTwitterに流せばチェックしてもらえるようなサークルもない限り、まずは通りがかった人に自分のスペースに着目してもらうことが大事ですから、目立つことは大事だと思いました。周りのサークルに迷惑にならない範囲で、立体的なアピールが良いと思います。

スペースの立体化をしたこと

今回の設営では、ダ○ソーの調味料置き *1 などを活用して、スペースが立体的に構成されるようにしました。

それでもカツカツではありましたが、お金を置く場所など前を通る人から見えない場所にちゃんと用意できたので、これは改善点でした。

名刺を用意したこと

今回は名刺を用意してみました。名刺を手に取る人は割といたので、一定の効果はあったかもしれません。

セット販売

今回新刊と既刊のセット販売をやってみたのですが、これのおかげか今回の頒布物を全買いしてくれる優しい人が多かったです。また既刊がたまってきたらやりたいですね。

遅い時間まで撤収しなかったこと

男性向と違い、評論は結構遅い時間でも前を通ってくれる人が多いです。15時半くらいまで粘るのは全然ありだなと思いました *2

課題 (Problem)

机の上の配置を考えたほうがいい

今回は、新刊既刊合わせて4冊の本があったのですが、前回とうって変わってスペースが不足気味でツメツメのレイアウトになってしまいました。

お品書きが既刊とかぶってしまってますし、既刊を立てるスペースもなかったので、既刊を触られた方が「これは読んでもいいですか?」と訪ねられる頻度がめちゃくちゃ高かったです。「みほん」と書いたテープを貼るとかするべきでした。また既刊の値札も置くスペースが無くなってしまいました。既刊の値札も新刊と同じようにリングスタンドで立てるなどすればよかったかもしれません。

おそらく次のコミケに参加するときは更に頒布する本が増えているでしょうから、さらにレイアウトを考えないと崩壊しそうです *3

ポスターはもっと大きくても良かった

今回はB3のポスターを刷ったのですが、周りもそれくらいの大きさのポスターは普通に掲示していたので、インパクトには欠けたような気がします。ポスターはA2くらいにして、売り子の背後に掲示、いまポスターを吊っているスタンドにお品書きを吊るのがいいかなと思っています。

手での搬入・搬出には限界がある

今回は手搬入、手搬出でした。手搬入なのはそんなに荷物がないから大丈夫だろうと高をくくったこと、手搬出だったのはなんとなく持ってきてしまったドデカ無香空間を運ぶのと緩衝材が殆どなかったためだったのですが、大変でした。

たしかに手搬入の荷物はそんなに多くなく、普通に運ぶぶんには大変ではない量です。しかし、我々は7時ごろのりんかい線に乗ってビッグサイトを目指したのですが、この時間のりんかい線はまだまだ混雑しており、また焦って待機列に並ぼうとする人も多いので、大きな荷物を持って歩いていると後ろや横からぶつかってくる人がいたりします。一度それで荷物が崩れてしまいました *4

搬出はあまりに大変だったので、後輩の車で家まで運んでもらいました。本当にありがとうございました……。次回からは宅配搬入や前日搬入、また宅配で搬出する方法を検討します。

スペースがとにかく暑かった

暑さ管理をちゃんとできていませんでした。評論ジャンルは12時頃から人の波が押し寄せるのですが、気温も湿度もこの時点で急上昇。小型扇風機では全く役に立たず、常にうちわで扇ぎながらの対応となりました。外のシャッター列に並んでる方が多分楽だったと思います。かといって更に大きな扇風機やサーキュレーターは電源も確保できないし、本が飛んでいくかもしれないし……。難しいですね。

お金の管理が適当すぎた

前回は昼前には完売してしまい、あまり多くの人の対応をする必要がなかったのですが、今回は前回を大きく上回る人数の方々に買っていただいたので、スペースにたまっていく売上の管理が問題となりました。現状はコインケースで雑に管理していたのですが、きちんとした金庫などを用意したほうが良さそうです *5

日本酒を始めたての女性参加者が多い

評論ジャンルの周りは基本的に男性向ジャンルなので、参加者のほとんどは男性です。サークル主側には女性もいますが。しかし、評論ジャンルだと女性参加者も割と見られるように感じられました。とくに日本酒を最近始めた、あるいは始めてみようと思っている女性の方が多いようです。ディスプレイの仕方についてこのあたりをちょっと頭の片隅に置いておくと、もう少し多くの人に見てもらえるのではないかという気がしました。

人の動線について

小さいサークルなので人が列を作るということはまずないのですが、立ち読みをしている人々がスペースの前に固まってしまって、通りがかった人がディスプレイしている本を見れないという事態がしばしば発生しました。スペースの前が塞がれないように管理することが必要かもしれません。

今後挑戦したいこと (Try)

委託や通販

時々、「委託はないんですか」とか「コミケにはいけないので通販してください」みたいな話をいただきます。これについては真面目に考えておりまして、はじめのアクションとしてBOOTHを開設しました。

alstamber.booth.pm

こちらのBOOTHでは、非常に少ない数しか残っていない既刊の販売をしていきます。「あんしんBOOTHパック」というサービスを使っているので、購入者の個人情報が私のところに知らされることはないようになっています。

それなりの部数残っている本についてはまた別の方法を考えておりますので、今しばらくお待ち下さい……。

*1:注意深く見ていただくとわかるのですが、これを使っているサークルさんはすごく多いです

*2:COMIC1は全然ダメです。参加者の大半がそもそも美少女キャラの同人誌目当てで、買えたらさっさと帰ってしまう人が多いです

*3:既刊はもうあまり数がないので、そんなに気に病まなくてもいいかも

*4:運んでいた既刊本が折れていないか心配でしたが、大丈夫でした

*5:とはいえ偽壁のサークルとかでも雑に管理しているところはあったりしますね……

せっかくiPadを買ったので、回線計画を考えたい (2)

端末購入サポートを考慮に入れる

以前の考察結果だと、よっぽどの大容量が欲しくない限り、ドコモを契約し続ける意味はないということになりますが、端末購入サポートが適用されていることを考えると、また話は変わってきます。

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というのも、今回のiPad購入では、端末購入サポートという割引を受けていて、本来93,960円もするiPadが61,560円割引の32,400円で買えているのです。もちろんドコモも仏ではないので、この破格の割引には条件がついています。その条件とは、14ヶ月以内に解約や機種変更、指定プラン以外への変更を行うと、解除料30,780円を支払うというもの。約束を破ると、かなり高額な解除料を払うことになりますが、約束さえ守ればオトクなわけですね。

先の考察では、MVNO契約がかなり有利だという話をしたのですが、仮にタブレット回線を解約してMVNO契約に移行するとすると、この解除料30,780円の負担が発生してしまいます*1。仮に2年使い続けたとして、実質約1,280円の負担が実は発生しているということになります。

そうすると、先の考察結果では、MVNO移行のケースに少なく見ても1,000円ずつ負担額を足すのが、実際の負担感を表すのに良いだろうということになります。その結果が以下になります。

現状維持の場合、

+1,000円の場合

+2,000円の場合

大容量プランでは、明確にドコモのほうが有利になりました。一方で、大容量プランにしない場合では、MVNOの優位性はそれほど揺らいでいないようです。

*1:ここでは2年縛りの違約金は考えないことにします

せっかくiPadを買ったので、回線計画を考えたい

せっかくCellular版のiPadを買ったので、手持ちの回線の構成を見直して、iPadを存分に使えるようにしたいと考えています。

今持っている回線は、ドコモの2回線とSoftbankの1回線*1。今回購入したiPadはドコモ版で、半年間はSIMロックを解除できないので、事実上今持っているドコモ回線を使うか、ドコモ系のMVNOを契約するかのいずれかになります。ところが、この今持っているドコモ回線が曲者で、契約しているデータプランが2GBの容量のものなのです。

現在、ドコモ回線では、一回線目のスマートフォン契約と二回線目のタブレット契約でシェアを組んでいます。筆者の年齢は25歳以下なので、U25応援割が適用されています。おかげで、毎月500円の割引と1GBのボーナスパケットが付与されていて、2GBのプランなのですが3GB使用可能になっています。

一回線目
内訳 金額
カケホーダイプラン 2,700
U25応援割 -500
spモード 300
データSパック (2GB) 3,500
留守番電話 300
機種代金 0
消費税 504
月々サポート -1,998
小計 4,806
二回線目
内訳 金額
データプラン(スマホ/タブ) 1,700
spモード 300
シェアオプション 500
機種代金 0
消費税 200
小計 2,700

合計……7,506円

流石に3GBでは満足にiPadでインターネットを楽しめないだろうと考えていて、ドコモのデータプランの容量を引き上げるか、新たにMVNOを契約するか迷っているというところになります。

データMパックを検討

まず、ここから一段階上げて、データMパック(5GB)にするとともに、カケホーダイライトプランに切り替えてみると次のようになります。カケホーダイライトプランにすると、U25応援割の500円割引は適用されなくなりますが、ボーナスパケットの1GBは引き続き適用されます。またドコモの利用年数が4年を超えているので、ずっとドコモ割の100円割引が適用されます。

一回線目
内訳 金額
カケホーダイライトプラン 1,700
U25応援割 -0
spモード 300
データMパック (5GB) 5,000
ずっとドコモ割 -100
留守番電話 300
機種代金 0
消費税 576
月々サポート -1,998
小計 5,778
二回線目

変わらず

合計……8,478円

3GB増量するのにだいたい1,000円利用料金があがるというイメージですね。ドコモ系MVNOの相場が3GBでおおよそ900円~1000円程度なので、回線品質などを考えるとわざわざ追加でMVNOを契約するメリットはなさそうです。

仮に二回線目を解約してしまいMVNOにすれば、スマホで3GB、iPadで3GB使える環境が、今より1,700円ほど安く手に入ることになります。この1,700円をMVNOのプランの拡張に使うと、10GBのプランがだいたい2,500円程度なので、MVNOのプランを10GBのプランにしてもまだ余力がある計算になります。さらに、もう1,000円出せるなら、15GBのプランすら視野に入ります。

  • ドコモ回線……今より1,000円ほど高くなるが合わせて6GB使えるようになる
  • 二回線目を解約しMVNO利用……今と同じ料金でスマホ3GB、iPad10GB利用可能

これはMVNOにしたくなりますね。

ウルトラデータLパックを検討

もう少し思い切ってウルトラデータLパック(20GB)を契約することを考えます。こちらもずっとドコモ割の100円割引が適用されます。

一回線目
内訳 金額
カケホーダイライトプラン 1,700
U25応援割 -0
spモード 300
ウルトラデータLパック (20GB) 6,000
ずっとドコモ割 -100
留守番電話 300
機種代金 0
消費税 656
月々サポート -1,998
小計 6,858
二回線目

変わらず

合計……9,558円

18GBを2,000円ほど追加で払うことで買うというイメージになります。さすがのMVNOでも18GBを2,000円で買える業者はどこにもありません。これは有力な選択肢となります。

仮に二回線目を解約してしまいMVNOにすれば、9,558-4,806=4,752円をMVNOのプランに当てられる計算になりますが、この価格は、MVNOのプランではちょうど15GBプランの相場と20GBプランの相場の間ぐらいにあります。MVNO移行の手間や、品質などを考えると、大容量がほしいならドコモを維持していいような気がします。

まとめ

計算してみると、今の自分の回線構成では、

  • 現状維持で7,500円ほどを払う
  • +1,000円で8,500円ほどを払う
  • +2,000円で9,500円ほどを払う

という選択肢がありそうです。

現状維持の場合、

+1,000円の場合

+2,000円の場合

大容量プランを契約するなら、ドコモを維持したほうが良さそうだという面白い結果が得られました。一方で、小さい容量のプランなら、ドコモを維持するのはあまり美味しくないようです。回線品質の差を考えても、この差は大きいように思います。

*1:正確には、auLTEプランだけの回線が2つあったりしますが、MNPで安く端末を買い集めていた頃の名残で、今年やってくる2年満期で解約する予定