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Xperia Z3、Z3 Compactグローバルモデル タッチ&トライ に参加しました

SONYの最新スマートフォンおよびタブレット端末に触れることができる「Xperia Z3、Z3 Compactグローバルモデル タッチ&トライ」イベントに参加したので、レポートします。

「グローバルモデル」との触れ込みでしたが、実際に展示されていたのは日本のキャリア版で、ソフトバンク版があるとはいえない事情から「グローバルモデル」という触れ込みにしたとのことでした。少し肩すかしな感じですね。

今回のイベントは、参加人数が100人と非常に大きなイベントでした。個人的には、あまり人数が多すぎると、スタッフの人のお話を十分に聞けなかったり、紹介スライドをじっくり見ることができなかったりするので、あまり人数を増やしすぎるのも考えものかなと思いました。

会場はこの通り大入り満員でした。来るのが少し遅かったことも有り、前の方に座ることができず、スライド撮影には少し不向きなポジションになってしまったので、あまりスライドの撮影はしていません。

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開発担当者様によるプレゼン

開発担当者の方から、スライドを使ってXperia Z3の魅力が語られました。魅力として語られたのは、

  • デザイン
  • カメラ
  • オーディオ
  • ディスプレイ

の4つです。

デザインは、Xperia Zシリーズの共通したデザイン言語であるオムニバランスデザインを継承しながらも、画面サイズがZ2と変わらないにもかかわらず、Z2に比べて小さくなり持ちやすくなったことをアピール。実際手にとって感じたのですが、Zシリーズの中で最も持ちやすいと感じました。

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カメラは、ISO12800に対応。これまで以上の高感度を実現したそうです。またイチオシの機能として、インテリジェントアクティブモードという機能を搭載。こちらは、これまでのXperiaにもあった電子式手ブレ補正機能の進化版となります。電子式と聞いて侮っていましたが、動画に対してもアグレッシブな手ぶれ補正がかけられる点が、光学式に対してのアドバンテージだそうです。

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オーディオ面では、DACなしでのハイレゾ出力に対応。またDSEE HX技術により、非ハイレゾ音源に対しても解析を行ってハイレゾ相当の音質を再現できる機能が搭載されました。

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ディスプレイにも大きな改良が加えられているようです。個人的に気になったのが、ディスプレイの制御によって大幅に消費電力を削減できた結果、スタミナがかなり向上している点。スマートフォンで一番電力を食っているのがディスプレイなので、ディスプレイに手を入れることで、スタミナを向上させるというアプローチは正しいと思います。

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プレゼンの後は、タッチ&トライイベントが引き続き行われました。こちらについては、別の記事でレビューしたいと思います。