Kohaku Lab

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電通大ハッカソンというものがあっても良いのではないか

電気通信大学には情報工学工房や電子工学工房という科目がある。これは情報や電子に関する知識を実際にものを作るといった実践的な経験を通して学ぶことができるという科目である。今年の情報工学工房では、Android開発やFPGAを用いた開発、ゲームAI開発といった内容が実践されている。私は、残念ながら一度も履修したことがないが、非常に良い試みだと思っている。

最近考えているのは、これとは別に「電通大ハッカソン」とでも言うべきイベントを開催してみてはどうだろうかということである。

それなりに昔の話なのだけど、ヤフー株式会社が主催する大学生向けハッカソンイベントに参加したことがあった(詳しくは、一緒に参加したmasawadaくんの記事をみていただければ)。

http://masawada.hatenablog.jp/entry/2014/04/01/110259

こういったイベントが、大学の支援も得た上で行われるということは非常にめずらしいことだと感じたし、実際に参加して非常に面白く、意義深いイベントであると感じた。ただ、このイベントは、全国各地の大学を巡業する形で開催されており、今後また電気通信大学に回ってくる可能性は低い。

このような大学を主体とするハッカソンイベントが他の大学でも開かれているのか気になったので、調べてみた。まず、筑波大学では、今年の7月に女子学生を対象としたハッカソンイベントの計画が行われているそうである。

https://www.t-act.tsukuba.ac.jp/tact/project/show/549

会津大学では、JAXAなどに所属する研究者の協力を得て、宇宙観測で得られた情報を利用したハッカソンが開かれている。

http://www.u-aizu.ac.jp/research/caist/arc-space/uoa-spacehackathon.html

グリーと千葉大学は、授業の一環としてハッカソンを行った事があるようである。

http://pr.gree.jp/blog/2014/03/246

電気通信大学という大学は、工学系の大学であるのだから、新たな技術を開発したり、新たなプロダクトを生み出すことで、社会へ貢献する人材を育成することが求められると思う。ハッカソンは、短期間で発表会の時にインパクトが出るような新たな物を生み出すという活動をすることによって、単にプログラムを書くだけでなく、企画とかマネジメントとかプレゼンとか幅広い経験をする事ができる。工房でも非常に多岐にわたる力を身につけることができるけども、ハッカソンのそれとは少し方向性が違うと思っていて、両方あると良いのではないかと思っている。

1年間かけてじっくり取り組める工房と、せいぜい数日間の間に完成させなければならないハッカソンでは、できることが変わってくるし、求められるものも変わってくる。また工房は、一応授業科目の一つなので、成績がつくけども、ハッカソンは成績がつかない*1。こういった部分からも、2つの取り組みに違いが出てくると思う。

というわけで、誰かやってくれないですかね……?(適当)

*1:商品を出すぐらいはあってもいいと思うけど